今日はたくさん半田付けしました。

前々からAuduino(http://code.google.com/p/tinkerit/wiki/Auduino)を試してみたいと思っていたので5kΩの可変抵抗を5個入手してリード線を半田付けしました。数が多い*1ので結構時間がかかりましたが単純な作業なので効率のよいやり方を考えたりして*2楽しめました。

ついでにPepper(Make: Tokyo Meeting03で買ったGainer互換機)*3の組み立ても。


ダイオードの向きで迷った。。

あとでPC(Windows Vista)とつないでみたところドライバのインストールで失敗。
作者の方にメールで聞いてみると「Vistaでの動作検証は検討中」との事でした。
「こちらのドライバで動くかも」↓とも教えてくれました。
http://www.recursion.jp/avrcdc/lowbulk.html
とても早く返事がもらえて助かりました。ありがとうございます。



そのまたついででバリコンにもリード線をつけました。


これはヨネミンのような発振器をブレッドボードで試作するときに使おうと思います。ヨネミンのトランジスタのベース-エミッタ間にコンデンサをつなぐと音が変わるので面白い効果が出るのではないかと期待しています。*4

楽しい電子楽器―自作のススメ

楽しい電子楽器―自作のススメ


可変抵抗とバリコンはブレッドボードに挿しやすくするため、リード線の先っぽにスズめっき線を小さく切って半田付けしました。
一応絶縁のためと、なんとなくかっこいいので半田付けした箇所には熱収縮チューブをかぶせています。
こういう加工は圧着端子ピンを使うのが便利そうですが、圧着用の工具を持っていないのでこれでいいやと。安いし半田付けの練習にもなるし。
圧着端子ピンを使う例↓


というわけで半田付けを堪能した日でした。

*1:線の数は15本なので結構多く感じました

*2:ケーブルの被覆剥きをまとめてやったりとかその程度ですが

*3:買ったときはなぜかArduino互換機と勘違いしていました

*4:自分の用途とは関係ないのですが、バリコンのダイヤルに書いてある数字の単位は「×100kHz」で、中波AM放送の範囲(530kHz〜1600kHz程度)にあわせてそう書いてあるそうです。2ちゃんねるで聞きました。豆知識な!