Rubyist九州で行ったPepperを使ったデモについて補足

Rubyist九州 7月定例会でPepperを使ったデモに興味を持ってくれた方が何人かいらっしゃったので一応補足説明です。参考になれば。

デモで使った部品

Pepperにつないだ音の出る部品はカホパーツ*1で買ったワンダーキットの「サウンドジェネレータ6」*2です。本来は電源は単3電池2本から供給するようになっていますが、デモではPepperの電源ピンから電源をとるようにしました。

「PepperはGainer互換である」ということについて

Pepperは元になったGainerというのがあって、それと同じように動くように作られています。
Gainerはネット上のお店*3で広く取り扱われていて、ピンの数や大きさ以外はPepperと同じです。Pepperに比べると入手しやすいのでこちらを先に買ったほうがいいかもしれません。

Gainerの書籍

WEBサイトでも詳しく説明されていますが、入門書を買って読むのもいいかもしれません。
これ↓がお勧めですが、Amazonだと品切れみたいですが、ジュンク堂に在庫がある*4みたいです。

+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER

+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER

もう1冊入門書が出ていますが、この本は読んでないので内容がわかりません。。天神のジュンク堂にはあったので福岡の人は中身を見て確認できますね。

はじめてのGainerプログラミングガイド (I・O BOOKS)

はじめてのGainerプログラミングガイド (I・O BOOKS)

その他のPepperの情報はPepperまとめサイト(http://pepper.gohannnotomo.org)に大体まとまってると思います。

*1:http://www.kahoparts.co.jp/

*2:ネットだと共立エレショップなどで入手できます http://eleshop.jp/shop/g/g402041/

*3:スイッチサイエンスなど http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=134

*4:2009/07/07現在