wirbleは便利だけどプロンプトがシンプルすぎる。でも色付けや補完はしたい

wirbleはirbの機能を強化して、キーワードの色付けやクラス名やメソッド名の補完をやってくれるツール。
便利だと思うのだけど、irbのプロンプトが

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になって今の行番号がわからない。エラーになったときとか考えるとちょっと不安だったりするのでデフォルトのプロンプトにする方法を探してみたら、wirbleについてきたREADMEファイル*1に書いてあった。
~/.irbrcを次のようにすればOK。

require 'rubygems'
require 'wirble'
Wirble.init(:skip_prompt => :DEFAULT)
Wirble.colorize

wirbleはまるごとRuby! Vol.1で紹介されていたのを見て初めて知った。これはいい本。<追記 2009/05/02>
Windowsコマンドプロンプトだと色づけはダメみたい。制御文字がそのまま出てしまう。
Cygwin Bash Shellなら問題なし。

*1:手元の環境では/usr/local/lib/ruby/gems/1.8/gems/wirble-0.1.2/README。環境によって"/usr/local/lib/ruby"のパスとかバージョン番号とかが違うと思う。