2006-06-16 読み終わった 読書 塩野七生の本がよみ終わった 緋色のヴェネツィア―聖(サン)マルコ殺人事件 (朝日文芸文庫) 銀色のフィレンツェ―メディチ家殺人事件 (朝日文芸文庫) 黄金のローマ―法王庁殺人事件 (朝日文芸文庫) フィクションと現実の歴史の絡み合いがとても面白かった。 微妙に自慢ですが、上の3つ全部の町に行ったことがあったりします。 でも、ちゃんとそれぞれの町の歴史が少しだけどわかってきたのは昨年末から今年はじめにかけて、塩野七生ルネサンス著作集を一気読みしてからだなぁ。 イタリアに行ったのは7〜8年前。あのころは何もわからんかったなぁ。でも若かった。。。(遠い目) もっと早く塩野作品に出会っていれば、もっと深く楽しめたろうになあとちょっと後悔しているのでした。amazon:塩野七生ルネサンス著作集