職業人としての倫理

030927
1面のコラムより。医師3人が業務上過失致死容疑で逮捕されたことに関連してC・ウィットベック著『技術倫理1』に、プロは「自分の能力を超える仕事を引き受けてはならないことが道徳的に義務づけられている」とある。

不可能に挑戦することはすばらしいこととされるけど、仕事でやるならせめて自分でケツを拭けるようでないといけないと思う。
ソフトウェアエンジニアもこうした倫理を持つべきだと思う。知ったかぶりして自分の技量以上の仕事を受けて、自分もお客さんも苦しめるのは価値的じゃない。