CentOS4.4にVMware server 1.0.1を入れてみた。(2)

メモの続き

  • ディスク8G(容量は動的に確保する)、メモリ64MにCentOS4.3を入れただけの状態で仮想マシンファイルのサイズは合計1.5GBくらい。

tar+gzで圧縮したみたら510MBになった。

  • Linux版で作成した仮想マシンファイルをwindowsマシンにコピーして実行してみたが、ネットワークカードとフロッピーディスクを再設定して良いか確認するダイアログが出て、yesボタンを押すとそのまま動いた。これに加えてOSの起動時にネットワークカードの設定を求める画面が表示される。(新しい仮想ネットワークカードが作成されたので)適切に設定すればOK。
  • VMwareの実行に必要な実メモリは最低256MB。VMwareを入れたマシンに積んである実メモリも256MB。明らかに不足しているが、実行は可能だし一応ちゃんと動いている。一部の処理が遅い(rubygemsを使ったインストールやアプリケーションのコンパイル)のはメモリ不足のためだろう。
  • ホストOSのカーネルをアップデートすると、次のVM起動時に/usr/bin/vmware-config.plを実行するように言われる。再度実行すればよい。色々聞かれるがすべてデフォルトの選択肢でOK。
  • 一度作成した仮想ディスクのサイズを変更したい場合はホストOSのコマンドラインから以下のようにする

パーティションサイズの変更はGNU partedを使用する。(が、うまくいってない。困った。。)

 vmware-vdiskmanager -x 16GB /var/lib/vmware/Virtual\ Machines/CentOS4.3_VM01/CentOS4.3_VM01.vmdk