寺村輝夫さんが死去 「王さまシリーズ」で人気

「王さまシリーズ」で知られる児童文学作家の寺村輝夫さんが21日午後7時25分、肺炎のため東京都西東京市の病院で死去した。77歳。東京都出身。自宅は西東京市南町。葬儀・告別式は24日午前10時50分から東京都港区南青山2ノ26ノ38、梅窓院観音堂で。喪主は妻玲子(れいこ)さん。  早稲田大卒。出版社勤務の傍ら創作を続け、1961(昭和36)年、初出版した「ぼくは王さま」で毎日出版文化賞受賞。ナンセンス童話の世界を確立しファンの心をつかんだ。69年から創作活動に専念し「王さまシリーズ」の「おしゃべりなたまごやき」「ぞうのたまごのたまごやき」などを次々と発表、ロングセラーを記録した。 (共同通信) - 5月22日20時49分更新

小学生のころすきだったなぁ。
ナンセンス童話ね。なるほど。